ごあいさつ

 本会は日本労働安全衛生コンサルタント会富山県支部として産業活動の安全衛生を診断し、その診断をよりよいものにするため研修、見学を続けています。

 安全衛生の両面から良質な安全衛生を行ってきました。今後も診断事業の応需が増え会員の充分な活動ができることを願っています。

 30余年前の創立時の橋本、市堰、室、高嶋先生を初め、宇野、篁、柳下、小早川先生とともに発展してきた会をさらに発展するよう微力ながら努力いたしたいと思います。

 小早川前会長からは貴重なトンネル工学や現場見学など多くのものを教えていただきました。

 産業活動は外傷や高エネルギー・感染症・化学物質などの災害と隣り合わせです。メンタルヘルスや外国人、高齢者も含めた働き方も重要です。安全衛生活動の必要性を重視し会員の活躍の場を拡げたいと思います。

会員各位の御協力よろしくお願いします。皆様のご健勝と活躍を期待いたします。

支部長 藤澤 貞志




労働安全コンサルタント・労働衛生コンサルタントとは?

労働安全コンサルタント・労働衛生コンサルタントは、労働安全衛生法の施行に伴い、第81条に基づき創設されました。
労働安全コンサルタント・労働衛生コンサルタントは、厚生労働大臣が行う高度な試験に合格し、登録を受けた労働安全衛生の専門家です。
安全衛生診断を行い、安全衛生改善計画の作成をはじめとして、安全衛生指導を行うことを職務としています。
安全衛生の高度な専門技術を有し、皆様方に適切にアドバイスをご提供できます。
安全衛生の問題解決に、労働安全コンサルタント・労働衛生コンサルタントをご活用ください。
なお、労働安全コンサルタント・労働衛生コンサルタントには、『秘密保護義務』が法律により課せられていますので、安心して相談ください。